2019年11月

俳舞 金 利惠 俳句を舞う

俳句という極小の詩は、人の心の内や自然をうたって、同時に広大な空間と悠久の時間を生みだします。日本語の宝石ともいわれる季語をもちいて、無限の奥行きを得、広い世界と深く交信するのです。そして、その五七五のことばは音となって…