公演報告

劇団青い鳥ショートショートシアター vol.2

『普通の生活 みーんな、それなりにビョーキ』

普通の生活の中に潜む狂気。誰もが持つ心情、遭遇し得る状況。
たくさんの反響をいただきました。

〜アンケートより〜
・じわじわと迫りくる人の狂気が、誰にでもあることを認めることができました。観劇して安心できました。
・前回の「普通の人々」にも増してリアルでクスッと笑えて、怖くて、気がつけば涙していました。
・普通ってなんだろうと考えさせられました。人の核となる部分に、スポットを当てられているところに突然、涙が出て自分でもびっくりしました。
・三人の役者さんが少年に見え、おばあさんに見え、先生に見え、本当に不思議な時間でした。
・舞台に釘付けでした。息をするのも忘れていたような気がします。
・素晴らしかったです。短編小説を読んでいるようでした。素敵な衣裳も楽しみ。
・「普通の生活」の狂気が繰り出された。まずは演出に脱帽。またシーンをつなぐ音、最高。役者冥利につきる作品だと思った。